息子の日々の通院に母の私が付き添う事はありません。
(風邪以外の初めての症状があれば付き添いもしますが)
アラフィフの母は自分の通院で精いっぱい、自分の健康管理は自立に向けて大切なことですから…。
例の痛風の通院も2回目からは一人です。
尿酸値は高くても症状がないから痛風ではないか…。(通常なら痛風になる高数値)
通院先は私のかかりつけ医でもあり、風邪やインフルエンザの予防接種では息子が一人で通うクリニックです。
過去に息子の事情をお話して「風邪や注射は一人で通わせるのでよろしくお願いします」と伝えてあります。
他にも耳鼻科など3つのクリニックで「○○な息子ですが、いつもの症状なら一人で通わせますのでよろしくお願いします」と頭を下げています。
幸い、どの医師も嫌な顔せずに了承してくれましたが、カルテに記入する様子はなかったので、挨拶をされたことを忘れているかもしれません。
まあ、その後の問診などのやりとりから何となく本人の特性を分かっていると思いますが。
さて、症状が無くても尿酸値を下げる必要があるので服薬している息子ですが、最近通院していない様子。
聞くと、薬がなくなって1カ月ぐらい経ったとのこと。
コロナの感染者が増加して、通院のタイミングを逃してしまったというようなことを言っていました。(言い訳のようです)
確かにそうだけど、なぜ通院の間隔を空けてはいけないか理由をしっかり分かっていませんでした。
次回、血液検査をすると言われていたそうです。
通院間隔が空くと検査をしても判断ができないことを教えました。
・薬を飲まない期間に一旦下がった数値が上昇しているかもしれない。
・検査で数値が下がっていなければ薬が効かなかったのか、薬で下がった数値が服薬をしないために上昇したのか判断できないということを説明しました。
数値を下げる薬・・・例えば血圧、コレステロールの薬などは、切らさないで毎日飲むことが大切なんだということを伝えましたが、
これらの薬にはまだ無縁な年代、あまり実感がないようで…。
こうしたことを一生懸命説明するのは、いつも母。
面倒くさいけれど、積み重ねていかなければなりません。
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