東京都の福祉局で考案・作成されたヘルプマークは、今や全国区になりました。
息子も見た目は普通の好青年?
ヘルプマークは、息子の生きづらさを手助けしてくれる素晴らしいアイテムだと思うのですが、身に付けたがりません。
そりゃそうです、その気持ちも分かります…。
でも、息子の特性で不利益を被ったり嫌な思いをしたら、辛いだろうなあと思うのが親心。(いや、息子は空気を読めずに感じないかもしれないが😅)
親としてその光景は目にしたくない、ウルっときちゃうかも…。
まず考えられるところとして、初めての医療機関、携帯ショップ、眼鏡屋さん、等々は必要かと。
先日、健康診断に一人で行きました。
就職してから同じ健診センターなので勝手は分かっているはずですが、問診する医師は同じとは限りません。
前日に母は息子に言いました。
明日は鞄にヘルプマーク🧡をぶら下げて行きなさいと。
息子は困った顔をしていましたが、
「自分の健康状態をしっかり理解することは大切なことだし、尿酸値も高いでしょ!」と。
息子は検診後、朝マックを食べて帰宅しました。(🍔大好きです😅)
様子を聞くと、受付の時にヘルプマークを付けていたら、受付の人が気が付いたようで、ゆっくりめに話してくれたと言っていました。
まあ、やりとりしていて分かって頂いたのでしょうね。
そんな話をしていたら横から旦那が、
「検査服に着替えて鞄もロッカーにしまうから、ヘルプマークはぶら下げられないよな」と。
そうか、そういえば荷物は全てロッカーにしまうものね。
旦那は就職して初めてそこの検診センターで健康診断を受けたとき、付き添ってくれたのでした。(受付と着替えまで)
それなら、昨日言ってくれれば対策を考たのに!
受付のお姉さんに「会話が苦手なのでゆっくりめでお願いします」など伝えるように教えられたのに!
情報が医師に届くかどうかは分かりませんが…。
ヘルプマークを見て「何かお手伝いできることありますか?」と聞かれた場合は、そう伝えなさいと言いました。
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