息子は昨年、支援学校高等部(主に就労を目指す学校)を卒業してから働いていた会社を辞めました。
辞めたいと自分から訴えてきた訳ではありません。
私が気づいて退職を促した感じです…
真面目、鈍感、気持ちを表現することが苦手・・・
息子の特性がゆえに、親が介入して最終的に退職を決断させなければダメでした。
息子は最後まで続けるか続けないか(辞めるか辞めないか)、
「考えている・分からない」と言っていました😌
一般就労で飲食関係の事務職でした。
同じ学校から店舗に数人、事務の方は息子のみの入社でした。
転機となったのはコロナでしょうね。
コロナがなければ継続して働いていたかもしれません。
飲食への影響は大きかったです。
緊急事態宣言やまん防で飲食店がお休みや時短営業を強いられるなか、
事務の息子もずうっと自宅待機でした。
期間中お給料は出ていました。
会社の人からは、時短勤務にすると休業補償が出せなくなると聞きました。
まあ、出勤しても息子ができる仕事があまりなかったのでしょうね。
自宅待機の間、息子は腐りませんでした。
家で気ままにユーチューブ。(これを腐っているという?)
外に出掛けられなくても、お一人様好きな息子は全く平気。
緊急事態宣言が明けると出勤し、
再び宣言が出ると、のんびり家で過ごすという生活が2年くらい?続きました。
コロナで会社が休みになって、
生活リズムや心身に影響が出て、
相談を受けるケースもあったと就労支援員の方から聞きました。
そりゃそうだよな・・・
でも、うちの息子は休みが明ければ普通に元気に出かけて行きました。
コロナが明けて変わったのは息子ではなく会社でした・・・続く。
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