東京都の青鳥特別支援学校のベースボール部が、
全国高校野球選手権の西東京大会に特別支援学校として単独で初出場。
大会前から練習の様子が取材されるなど話題になっていました。
結果は0対66の5回コールド負け。
(いろいろ思いはあるけれど置いといて…)
ニュースを見て、
息子の中学時代に一緒だったクラスメートのことを思い出しました…
彼は小学校入学のときは普通級でしたが、
小学校低学年で文章が読めないということで、
途中から支援級に移りました。(学習障害だったようです)
スポーツは得意で足も学年一番位に速く、
毎年、運動会の学年リレーの選手に支援級から選ばれていました。
彼は地域の少年野球チームに入っていましたが、
支援級に移る頃にチームを辞めました。
詳しい経緯は分かりませんが、
チームでなかなか上手くいかないことがあったみたいと、
彼の親戚から聞きました。
さて、東京都には就業技術科を設置する支援学校と、
普通科と職能開発科の両方を設置する支援学校があります。
就業技術科も職能開発科も100%一般就労を目指します。
障害の程度は軽度の生徒が多いです。
就業技術科の定員は60人から100人、
職能開発科の定員は20名(1校のみ40人)です。
青鳥は日本で最初の公立の知的障害の特別支援学校ですが、
職能開発科は令和5年の開設です。
ということは、野球部の2・3年生は普通科の生徒か…👍👏
青鳥の野球部の選手が中学のときに野球部に入部しようとしたら、
危ないから断られた。
青鳥には野球部があるから入学したという生徒がいました。
野球をやめた息子のクラスメートのその後は分かりません…
ところで、うちの息子も高等部時代に運動部でした。
近隣の中学校と練習試合もしました。
結果は点差はそんなに開かなかったけれど負けてましたね…
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