今は、普通のことになりつつあるのでしょうか…
幼児期からフリースクールを考えることって?
数年前に年中の保護者から、
「学校で上手くいかなくなったらフリースクールを考えている。
良さそうな場所を見つけた!」と言われました…
えーっ‼
『じゃあ、今、何のために療育に通ってるの⁉
決めるの早すぎない⁉
いや、フリースクール決める前に小学校見学でしょ!』
『順番逆じゃないですか』と、
内心、突っ込みたくなりましたが、
いろいろな学びの選択肢が増え、
“不登校特例校″は、“学びの多様化学校″と名称が変わり、
自治体のフリースクール利用料の助成金制度も始まりつつあるようで・・・
就学前の療育機関で働いていて、
就学先の学校や放デイをどこにするかという相談は受けますが、
フリースクールが話題になったことはありませんでした。
フリースクールじゃなくて、
支援級で伸び伸び上手くやっていける子供もいるんじゃないの~?
お金かかるし~と思ったり(判定はありますが)、
フリースクールは、ある程度人口がある地域にしかないんじゃない?
等々の勉強不足がゆえの疑問もあります。
ところで、
文科省は昨年の11月に、
【2019年の (不登校の子どもが) 「学校に戻ることを前提としない」という方針を打ち出したは誤解】と、
都道府県に通知しました。
学業の遅れや進路選択で不利益があるからが理由だそうです。
ふうん・・・そんな通知があったんだ…
これは私の個人的な気持ち(願い)ですが、
小学生は元気に校庭を走り回って欲しいよなあ・・・と思います。
フリースクールを否定し、学校に戻れと言っているのではありませんよ。
ビル校舎だったりするから・・・
フリースクールについて勉強しなきゃ😅
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