さかなクン、大活躍ですね。
今春に国立東京海洋大学の准客員教授から客員教授へ昇任、NHKの「ギョギョッとサカナ★スター」レギュラー出演、マクドナルドとのコラボ企画、そして本日さかなクンの半生を描いた「さかなのこ」が公開です。
さかなクンは、アスペルガーではないかと言われていますが…
でも、言われているだけで本人の口からは触れられていません(私が知る限り)。
お母さまの “とことん好きなことをやらせて得意なことを伸ばす” 子育てエピソードは有名です。
今は、小さいうちから診断名をつける傾向もあるように思いますが、それが良いのか悪いのか…
さかなクンを知ったのはTVチャンピオン魚通選手権。
当時私は20代でした。
只々、今の時代に随分純朴な好青年もいるものだという思いで見ていました。
TVチャンピオンは時々見ていましたが出場者で覚えているのは、さかなクンだけ。
それだけ、強い個性があったことは間違いないのですが。
さかなクンがアスペなのか知る由もないですが、
診断名を知ることで目から鱗となる場合もあるし、画一的な見方になってしまうこともあるのかなと…。
さかなクン47歳、1970年生まれ。
“発達障害“という概念が根付いていない時代に小学校・中学校生活を送りました。
自分の同級生に “発達障害児“を探してみるのですが、思い当たるクラスメートはいません。
それだけ周りが寛大だったというか、気にしない時代というか。
でも、実は困り感を抱えている生徒はいたのかも知れません。
学期末に机の奥から化石化したようなカビた食パンが発掘され、女子達を驚愕させたあの男子は、今なら診断名が付くのだろうか…。
魚って魅力的。
何であんなに色んな顔があるのだろう(変顔もたくさん)…。
東京海洋大学 Tokyo University of Marine Science and Technology
情報と悩みを共有
にほんブログ村