発達障害児を育てたその先に…

息子の行動や成長に不安を感じて過ごしていました。でも、子どもは伸びます育ちます!

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障害受容とその後・・・

息子は手帳を持っていて、

障害者基礎年金をもらっていて、

障害者雇用で働いているから、

世間からは障害者と見なされることになるのでしょう。

本人はどう受けてめているのか分かりませんが…

 

母は、以前にも書きましたが手帳を取るとなったときに、

障害者(児)を意識しました。


発達障害の子を持つ親は、

障害が目に見えなかったり、診断が曖昧だったりして、

障害を受け入れるのに時間がかかると言われています。

 

母は、検診で発達の遅れを指摘されて大きなショックを受け、

それから、2~3・4歳の分けわからん息子のパニック時代を

療育ママとして時間を費やし、

ネットを見まくり、いろいろな情報を得ようとしました。


息子が小学校へ入学し、時間と心のゆとりが少し持てるようになると勉強を開始。

時代が飛びますが、今は児童発達の現場で働いて、こうしてブログも書いています。

 

私の周りに目をやると、

息子と同じ療育に通っていた、時々会う友人は、

保育士資格をとり児童館で働いています。

職場にも、自身の子どもが生きづらさを抱えていて、

資格をとって勤務している同僚がいます。

療育に子どもを通わせ、

その後に小学校の支援員をしている保護者の方もいます。

 

皆、つらい時期を乗り越えて、

この経験を活かそうと子供に関わる仕事をしています。

現場で働いていると、何か情報を得られるのもメリットであります😉

 

こうした過程は、障害受容論といわれるいずれかに当てはまるような気もしますが、

受容をしたからといって悩みはなくなりません。


でも、悩みの種類と大きさは変わりました。


終の棲家が決まって生活が安定・定着すれば、さらに悩みは小さくなるでしょう。

 

傍からは分からないけれど、

皆、多少なりとも悩みを抱えて生活しているものです。

我が家の悩みもさほど深刻ではない程度であればよしと思っています。

 

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