息子が集団療育に通ったのをきっかけに保育士資格をとることにしました。
それまでは、保育士が福祉の仕事ということすら知りませんでしたが…
息子は通っていたのは、自治体の福祉センターが行っている通所事業でした。
センターの職員は、自治体に採用された保育士が自ら望んで異動してきたと聞きました。
先生たちは理解もあって、いろいろ親身に相談にのってもらっていました。
そして、心理の先生、保育士、言語聴覚士、皆和気あいあいとしていて、雰囲気がとてもよかったです。
息子が集団療育を卒業して、(保育園の年中からは個別療育。併用で集団療育は通えなかった。)
漠然と療育に関わる仕事がしたいと思いました。
まだまだ、自分の息子育てが大変でしたが…。
息子が年長のとき、次男が生まれました。
在宅で少し仕事をしていましたが、
時間があったので、保育士試験を受けることにしました。
保育士試験は、当時夏の年1回のみ。
春先のことだったので、試験まで4カ月くらいしかありませんでした。
保育士試験は科目が多く9科目。
○○十年間生きてきて、一番集中して勉強しましたよ。
勉強のために4時起きとかしてました。
受験勉強ではありえませんでした。
乳飲み子の次男が目を覚ます前に勉強です。
そして、勉強部屋なんかありません。
リビングで家族がテレビを見てようが、全く問題なし。
まったく、気にならず集中できました。
なぜ、こんなに集中できたのか・・・
それは自分でお金を払って高いテキスト代を買ったから。
10万ぐらいしたと思います。
それと、やはり試験は覚えることが多い。
不合格で再度勉強するのは絶対嫌だなと。
短期集中が実りまして、ギリギリの科目もありましたが、
9科目1回で合格できました。
「高いお金を払ったんだから」と必死に勉強した結果です😁
情報と悩みを共有
にほんブログ村