小学校を決める時は、
学校見学に行ったり、知人の話を聞いたりと情報収集しましたが、
中学支援級は学級数が少なくて選択肢が無いに等しく、
家から一番近い学校に決めました。
熱心な先生がいると聞いていたし(^^)
息子の通った中学校の支援級、
どんな生徒たちが通っていたか…
中学の特別支援学級も小学校の支援級と同様に8人1クラスで計算、
息子の学校の受け入れ生徒の上限は24人でした。
1学年の人数は決まっていないので、
卒業見込みの3年生の人数が次年度の受入れ可能人数となります。(常に24人在籍)
我が家は首都圏の中学ですが、
同じ地域に32人(4クラス)受入れていた学校もありました。
さて、息子が入学した年は8人が入学、
2年生が5人くらいで少なかったと記憶しています。
息子の小学校の支援級から4人と息子(通常級)、
他の小学校の通常級から1人、その他2校の支援級から2人が入学しました。
3クラスといっても1つの教室で24人が過ごし、○組と呼ばれていました。
○はアルファベット
生徒の個性はバラエティーに富んでいました。
何人か書き出してみます。
・前回の記事に書いた小学校の時にリレーの選手に選ばれていたシャイな○さん
・いたずら好きで時々注意を受けていた○さん
・絵が物凄く上手で風景でも何でも俯瞰で描くことができる自閉傾向高めの○さん(天才的な絵を描いていましたが、その後その能力は普通になったと親御さん談)
・物凄くおしゃべりで、テレビコマーシャルの物まねも上手な○さん
・ゆっくりと可愛らしい声で話す(あのちゃんよりは早い!)○さん
・たまに大パニックになることがあるらしい(私は見たことがない)○さん
・しっかり者でリーダー的存在の○さん
・お一人様好きで真面目だけが取り柄?な息子
等々の面々で、賑やかなクラスでありました。
もちろん、男子多めです。
指導する教師の体制は・・・
・主幹?主任?の超熱心な先生
・他校の先生だったけれど支援級希望で異動してきた先生(やる気あり)
・腰が悪かった先生(行事とかもあまり来なかった)
・息子が入学の年に異動して来て卒業の年に普通級に異動した先生
(支援級希望でなかった?)
・息子2年の時に産休に入った先生(やる気はあったと思う)
超熱心先生が大いに仕切っていたクラスでありました。
もしかしたら先生たちの間では、
指導方針の違いというか、
同僚として合う合わないがあったかもしれません。
でも、親としてはとても面倒見の良い学級でしたので不足はなかったです。
(つづく)
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