先日、東京海洋大学の学園祭に行き、
他の大学の学園祭と違うのは、子どもの数が多いこと!
ハコフグの帽子を被り、白衣を着た子もチラホラいました。
国立東京海洋大学は、海洋分野に特化した大学です。
皆、さかなクンが目当てなのかと思ったら、船マニアの子どももいましたよ。
"博士ちゃん" という番組で活躍している船博士の男の子。
(私は番組を見たことないのですが)
ハコフグが多い中、航海士の帽子は目立っていた⁉
午前中まで雨で、外ではなく講堂で行われました。
超満員で立ち見もいました。
旬の魚の顔をさかなクンが描いて、
手を挙げて指名されて魚の名前を答えることができたら、
そのイラストがもらえます。
早い早い、何せ皆は魚博士ですからね。
続きのイラストを描きながらそのお魚の特徴を説明してくれます。
イラストがあると分かりやすい!
笑いを取りながら、臨機応変に子どもたちのリクエストに答えたり、
答えている子どもの声が、他の子どもの声でかき消されそうになったら、
上手ーく静かにさせたりと、全体を仕切ることが上手!
子どもだけでなく、世代を通じて人気があるのが分かります。
梅雨の時期に旬のお魚は、鰯とイサキ(伊佐木・鶏魚)だそうですよ。
この時期は川によって運ばれた栄養がたくさん海にあり、
プランクトンが育ち、それをたくさん食べる鰯ちゃんは脂がのるそう。
また、梅雨の頃に産卵期を迎えるイサキちゃんは美味だそうです。(普通、産卵期を迎えたお魚は味はおちるそうなのですが)
今回の学園祭(海王祭)は、東京海洋大学の越中島校舎(元東京商船大学の方)。
秋には品川校舎(元東京水産大学の方)で、学園祭(海鷹祭)があるので、
また、さかなクンに会えるかもですね。
hattatu-jiritu.com👇海洋大でも売ってたお弁当箱も包めるバンダナ。
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