今の息子、何でも食べます。しかもグルメ。
職場の近くに鰻屋さんがあり、新人の頃から一人で昼休みに鰻重を食べに行ったり…。
昼食代にいくらかけているんだか(-_-)
そんな息子ですが、離乳食が終わり1歳過ぎから4歳くらいまでかなりの偏食でした。
発達に課題を抱えている子どもによくありがちな “白ご飯しか食べない” “ふりかけご飯しか食べない” というものに近かったです。
かと思えば、マックの🍔を2歳で1個ペロッと食べたりしていましたが。
療育に通う子どもたちも、白ご飯、肉なら “唐揚げ” や “味噌焼き“ のような単品のおかずを好んで食べるお子さんが多いです。
炒め物や和え物に手が出ない理由として、苦手な野菜が1つ混じっているから、そのおかずが食べられない、もしくは食べないと決めているということもあります。
敏感なお子さんは、とある食材が棘のように感じられて口の中で刺さる感覚があるとも聞きます。
苦手な食材(棘と感じているかも)を取り除くことで、少しずつ炒め物や和え物が食べられるようになるかもしれません。
まずは、スプーンに苦手なおかずをのせて「”(*´ε`*)チュッ”だけしようね」と始めます。
白いものしか食べない(白いものが苦手という場合もある)は、よくあるようですが、大人になって白いものしか食べないというのは聞いたことがないと、ベテラン心理の先生が言っていました。心の発達と共に食べられる物が増えてくるとも。
「○○食べたら(一口だけでも)、□□食べようね」と、見通しの理解がすすむと食べられる物が増えたり、お皿がピカピカになって褒められたり、友だちが美味しそうに食べているのを見て食べる意欲が沸いたりと、心の成長と共に食べられる物が増えていきます。
食事を楽しい場にして、少しずつ新しいおかずや食材にチャレンジできればと思います。
我が息子は、保育園に年中さんから通いましたが、給食のおかげでしょうか?あれよあれよと好き嫌いがなくなりました。
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