初めてディズニーランドに行ったのは2歳過ぎ、ディズニーシーは4歳前でした。
20年も前のことですが、結構よく覚えています。
ランドは良かったのですが、シーはデビューが早すぎました・・・
ランドでは、「ウェスタンリバー鉄道」や「グランドサーキットレースウェイ(ゴーカート)」「ジャングルクルーズ」「ダンボ」など、本人なりに楽しむことができました。(たぶん)
電車好きな息子は汽車に乗ったらニコニコでした。
一方、ディズニーシーは・・・
始めに「シンドバッド・セブンヴォヤッジ(シンドバッド・ストーリー・セブンヴォヤッジ)」の建物に入りましたが、ギャン泣きでした😂
このとき暗い場所がダメなのだと分かりました。(ランドのカリブの海賊は大丈夫だったのに)
当然、アリエルや200マイルもダメ。
シーは、暗いアトラクションが多い印象です。
小さい子供連れはランドの方が楽しめるとよく言われますが、4歳近かったし、オープンしてまもないシーに私が行ってみたかった…。
が、うちの子には早すぎました。
楽しめるものが、あまりなかったです。(ディズニーリゾートラインくらいか)
ショーも興味がわかなかったようで。
遠くから見る昼間のショーは、何も彼を引きつけるものがありませんでした。(遠目からなので、何に注目すればよいか分からなかったのでしょうね…前回書いた水族館の話に似ています)
ランドの夜の光のパレードは、目を点にして見ていました😁
目の前をギラギラが通り過ぎるのですから、そりゃ見ます。
個々の子どもの成長に合わせて、楽しめる時期や楽しみ方もいろいろです。
心理学用語でレディネス(Readiness)という言葉があります。
学習のために必要な準備状態を意味して、学習の前提となる知識や経験、環境などが整っている状態をいいます。
レディネスがある状態で学習を始めると自ら興味を持って進めることができるけれど、レディネスが備わってないと学習に興味をもてず効果を上げることが難しいとされています。
物事を学ぶにはタイミングが大切ということですね。
お出かけも子供にとってはある意味学習です。
4歳でディズニーシーを楽しめなかったのは、レディネスがなかったのだろうと…
その後、小学生で再びシーを訪れたときは思い切りびしょ濡れになって楽しんでいましたよ。
絶叫マシーンは、ループコースターに何とか乗れる程度ですが…。
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