「お母さん、ちょっと見て下さいよ!」と母を呼び、膝を差し出した息子。
「できものが…」
確かに膝にポツンと小さなおできができていました。
しかし!
「母さん、できものが…」と言われても、母は "できもの" ではありません。
そこには、だからどうしたいという言葉はありません。
あるあるの話です現場でも。(現場は幼児ですが…)
「おできを治す薬が家にあるか?」と、聞きたかったのでしょう。
おできには、どんな薬がよいのかくらい知っていて欲しい…
息子、たまーに爪の横が痛いと訴えます。(膿が殆どないひょう疽のなり始め)
そんなのは、ちょちょっと抗菌薬を塗っておけばよいわけですが…
ドラッグストアで自分の体調に見合った薬を買えるようにしなくては!
オロナインは自分で買ってくるんですけどね・・・。
頭痛や歯痛がしたら、バファリン。
花粉だったら、アレルギーの薬。
手指のひび割れには市販のリンデロン。
お腹が痛かったらストッパ等々。
我が家に抗菌の塗り薬であるクロマイが少しだけ残っていたので渡しました。
数日後、「おできどうなった?」と聞くと、「治った」との答え。
自分でもクロマイを買ってきて塗っていたようです。
でも、思い起こせば母も・・・
今でこそ鼻水・痰切は、ムコダイン、
のどの痛みは、トラネキサム酸、
せき止めは、メジコンね!等と、
余った薬を夫婦間でお互いに分け合っちゃったりしていますが、
20代の頃は、薬に何の関心もなく全くの無知でした。
だから、おできでおろおろする息子もしょうがないのですかね。
薬局で薬を自分でチョイスできなくても、
薬剤師さんやお店の人に訊けるようになればよいかな。
でも、2~3お薦めの薬を出されても、
そこでまたどうしてよいか悩んだりして(分からなくなるのか)🤔
今日は耳鼻科を一人で受診してきた息子。
昨日は午後の予約が直ぐに埋まり、予約が取れませんでした。
秋の花粉やその他のアレルギーで混んでるからねと伝えていたのですが、
出遅れたみたです…。
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